最近、パーキンソン病の症状が軽くなり、私のパーソナルまたはグループのセミ・パーソナルに移る方が増えてきました。

セミ・パーソナルでいらしている男性。

薬の効きが悪い日がありますが、それは睡眠不足だとか、原因がご自身でわかるようになってきました。がんばってスタジオまで来れれば、帰りには楽になるので先日もいらっしゃいました。

会社の方と一緒に歩くと、片腕が動いてないと指摘されていたのにこの前は、あれ、動いてるね！と気づかれたとか。

ご自分でも少しずつ良くなっているのを実感されていて喜んでいらっしゃいました。レッスン中に動きの感想やJokeまで飛び出し、帰りの顔色は明るくて、足取りも軽いです。

また、今日いらしたパーソナルの女性。

仕事中は自分のことより人のためを考え行動していたのが、

4～5年前発症してからというもの自分の事で精一杯だったそうです。料理はできないわけではないけれど、やろうという気持ちになれなかったのが今週はお嫁さんに頼らず、今日もやってからいらしたとのこと。

ご友人の心配まで気持ちが回り、お節介してきたとおっしゃるのです。

悪いところを上げていったらまだ色々はあるのですが明らかに1年前とは違うということを自覚されていました。体が改善してくると気持ちまで変わってきます。

別の方でも、毎年行っていた旅行、去年は歩くこともままならず諦めましたが今年は行くことができました、たくさん歩いて美味しいものをいっぱい食べ、ご友人と楽しくおしゃべりしてきました、と。

いままで頑張りすぎていたことが原因だとわかった場合は
ご自分でも生活を改善していただき、スタジオではお身体と脳を調律していきます。

みなさん、体が変わってくると表情がやわらかくなり希望の言葉がでてきます。

それぞれの方に合った運動量と生活をご一緒に探して楽しい未来を！