2018年2月2日(金)
HIROKO(エグゼクティブマスターインストラクター)
今日いらした60代の男性は昔からスキーがプロ並みに滑れる方です。
毎回滑る度にテーマを決めて考えながら、なのだそうですが
それが今年は良い感じなんですよ!とのこと。
身体のここを使ってみるとこうなって、などを考え実践できるようになった、ビデオに撮って見ても、奥様にも去年とは動きが違うと言われたそうです。
セラサイズをやると、自分なりに使っていたようで、使われていない筋肉に脳神経がつながり、使えるようになってきます。
そうすると、筋肉からの感覚や情報も脳に返る感じ、つまり動ける範囲が拡がると同時に身体を感じやすくなるようです。身体の感覚が鈍感だった私もいまはちゃんと受け取れるようになってきています。
スポーツをやる方は、それぞれのスポーツに合った使い方は研究し何度も練習したりしますが、一見関係のなさそうな体の筋肉なり脳神経が使えると、パフォーマンスが上がる、ということなのです。
実際、1ヵ月でサッカーのできる体になった50代男性の方や、ゴルフは顕著で、飛距離が伸びた、パターの精度が上がった、イップスも治った、視力が良くなり芝目が読めるようになったという感想もお聞きしています。
また、マラソンは40代でも50代でも記録を更新、という方も何人もいらっしゃいますしダンスがより動けるようになったり、怪我もしづらくなる、引退しようとしたボクシングの試合に復帰した方もいらっしゃいます。
山登りをして体の違いを感じる方、雪かきをして筋肉痛にならなかった、など
重いものを持ち上げる筋トレをしなくても、低負荷で体のパフォーマンスは上げられるのです。
もちろん、ナチュラルに姿勢が整ったり、体の引き締めにも効果を感じていただいています。
日常生活のみならず、スポーツを心から楽しめると嬉しいですね!