真面目なあなたは以下のように誤解していませんか?
「ストレッチは、たくさん伸ばしたほうが良い!」
「運動は限界まで頑張ったほうが効果的!」
「がんばれないのは気合が足りない!」
ほとんど知られていませんが、細胞学的には『60%の負荷でのストレッチや運動時と99%とで細胞の変化率は同じ』です。
負荷が多くなるほどに、ケガの確率が高くなります。
運動時の負荷が60%を超えると尿の中のたんぱく質が増えます。
60%を超えると、自律神経も反応が大きく変わります。
いくつかの論文の実験結果を読むと、60%程度のストレッチや運動がもっとも効率がよいようです。
これらの論文は沢山ありますが、情報のインパクトがないため、知られていません。
負荷が大きいほど効果的と思っている方は多いのですが、最新の論文を読むとそうではないことがわかります。
少なくとも、負荷が高いほどストレッチや運動が効果的という論文はないとおもいます。
運動の仕方の論文は30年以上前に研究のピークを越えています。
話題性があるテーマでないと、論文も評価されないのであまり、研究されていません。
筋肉痛を禁止にしている理由
骨格筋は特殊な筋肉で細胞分裂しません。
筋肉の細胞が壊れると周囲になる衛星細胞がリカバリーします。
この衛星細胞の数は無限ではありません。
米国流のマッチョになるためには細胞を壊して筋肉肥大をさせます。
しかし、体調不良や健康長寿のためには筋肉痛は不要なのです。
脳、心臓、骨格筋は細胞分裂しないで一生使いますから大切にしましょう。
ストレッチの目的は、伸ばすことではありません
伸ばすというのは刺激を与える方法の一つです。
伸ばしすぎると、良くないということは論文にも出ています。
青山にある表参道セラサイズ・スタジオでは、「刺激が入ったと感じる程度」を基準として動いています。
それ以上の高い負荷は禁止しています。
正しいストレッチで身体は感覚とは別に変化する!
フルマラソンを走っている会員は全員が15分から30分タイムが短縮しています。
アスリートの場合はもう少し複雑ですが、健康管理や趣味のスポーツトレーニングでは60%で十分です。
表参道のスタジオでは十分な効果を感じて、パフォーマンスアップした方がたくさんいます。
是非一度、感覚と全く違うように体が反応するストレッチをご体験ください。
お料理もストレッチも、体験してみないと正しい評価はできません。
体験のための初回体験もご用意しておりますので、お気軽にご利用ください。