世界中が通称コロナウィルス(COVID-19)で大騒ぎになっています。
3月12日についにWHOからパンデミック相当と発表がありました。
TVでは毎日まるで殺人ウィルスのように大騒ぎです。
しかし、冷静に調べてみると、
【ウィルスの正体はそれほど怖くないようです。】
未知のウィルスであり、PCR検査の感度が低いため大騒ぎになっている感じです。
医療情報では胸部CTで検査ができる、エイズなどのクスリが効果的などの報告もどんどん出てきています。
感染の危険性について
感染力は、暫定的に「1.4人~2.5人」。インフルエンザ「1.4人~4人」に比べ弱い。
はしか(麻疹)の「12人~18人」と比較すれば、その感染力は非常に弱い。
(欧州疾病予防管理センター(ECDC))
屋形船、高速バス、ライブハウスも2時間以上の濃厚接触。狭い空間で不特定多数の人と長時間向かい合って会話すると危険ということ。
しかし、どのケースも全員が発症したわけではありません。
→ 抵抗力がある人は感染していません。
公共交通機関では感染していない
年末から3か月弱経過しましたが、通勤電車など密着しても時間が短い公共交通機関では感染していません。
致命率について
COVID-19は確定例の約81%で軽度。致命率は非常に低いとしている。
(Chinese journal of Epidemiology誌オンライン版2020年2月17日号掲載の報告)
2月以降の国内の致命率は0.7%と低い。
亡くなった方は60歳以上の持病を持っている方の一部。(高血圧=6.0%、糖尿病=7.3%、心血管疾患=10.5%、呼吸器疾患=6.3%、がん=5.6%)
つまり、エボラ出血熱(致死率50%)のような殺人ウィルスではありません。
データ的にはインフルエンザのほうが危険?
1, 米国では今季1万4千人以上がインフルエンザで死亡している。
2,日本のインフルエンザの死者は2018年で3325人です。
昨年の1月は1685人。1日に54人亡くなっています。
たくさんの方が回復済み!
感染者の80%以上は軽度とのこと。症状が出ない人もいます。
厚生労働省のデータによると、すでに400人以上が治っています。感染力はインフルエンザよりも弱く、致命率も低いというのが事実のようです。
いまなら、普段、混んでいけないお店や観光地にも行けると言えます。(笑)
政府とメディアの報道が問題!
メディアが視聴率を得るために煽っている感じです。
亡くなったのは持病を持った一部の高齢者であり、中国でも10代の発症者は殆どいません。
持病を持った高齢者は注意が必要です。
しかし、一般の方に死亡などの大きなリスクは、ほとんどない感じです。
統計的には
『狭い空間で不特定多数の人と長時間(2時間以上?)濃厚接触』のような状況にならなければ感染のリスクは非常に低いといえそうです。
必要以上に恐れることはない!
TVしか見ていないと正体不明で終りが見えないので怖くなります。
人類は感染症との戦いを通じて抵抗力や免疫力を獲得してきました。死亡率が高くないわけですから、必要以上に恐れる必要はありません。
手洗いが効果的
スタジオ会員の病院関係者によると「手洗い」などが功を奏して、今年はノロウィルスやインフルエンザで病院に来る方がとても少ないそうです。
『手洗いに加え、手で顔や口に触らない』ようにすれば効果的のようです。
(ご紹介した数字に関しては、タイミングと出典元により、変わっています。
いろいろ探してみると、色々な情報があります。)
TV番組でもやっと、バランスが取れたプラスの情報も増えてきた感じです。
次回は『気づいていますか?本当の危険!?』をお送りいたします。
コロナウィルス対策の影で、もっと怖いことが進行している可能性があります。