高血圧の真実を知っていますか?
日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン」があります。
正常血圧の基準は120~129 かつ/または 80~84とのことででした。
しかし、日本老年医学会の高齢者高血圧診療ガイドライン 2017と、
日本高血圧学会によるJSH2014では、基準が上がっています。
65~74歳で140/90mmHg未満、75歳以上では150/90mmHg未満が推奨されている。
これよりも高くなったら降圧剤を飲まなければいけないと思っていませんか?
それは大きな間違いです。
多少の高血圧程度では降圧剤は飲んではいけません
血圧は常に変動しており、一時的に高くなることは珍しくはありません。
以前、医療用の機材で連続で5回計測したところ、すべて違う数字になりました。
もともと、血圧は変動するので、傾向を見る程度の指標なのです。
過剰に反応する必要はありません。
私は安易に降圧剤を飲むことには反対です!
多少血圧が高いぐらいでは飲む必要はないと思います。
ちゃんとした理由があります。
カラダは必要性があって血圧をあげている
最初になぜ血圧が上がっているのかを調べるべきです。
そして、原因に対策を打つべきでしょう。
なぜ、最初に安易に「クスリやサプリで数値を下げましょう」となるのでしょう?
ある年配の医師のお話:
・血圧は加齢により高くなる。
・昔は年齢ごとに血圧は上がるのが常識。
・血管の柔軟性が落ちると血圧を上げないと送れない。
「私は200を超えないとクスリは出さない!」という医師もいます。
それを、一律、基準値129を基に高いから、薬で数値を下げる?
降圧剤を飲んだあなたの身体はどうなるのでしょうか?
血圧が下がると、血液はカラダの隅々には届かなくなります。
血液が届かないとそのには栄養も酸素も届かず、正常に機能できなくなります。
血圧は体の状態を評価する一つの指標にすぎない
その数値自体を絶対視して体の状況を調べないのは間違っていると思いませんか?
あなたはどう思います?
でも、忙しい医師はあなたの生活習慣などの原因までは調べることはできません。
血圧上昇など以上の原因の多くは生活習慣
血圧は自律神経と大きく関係しています。
自律神経が正常でなくなると血圧も変動する場合があります。
なぜ、自律神経が正常でなくなるのか?
多い原因は正しくない生活習慣です。
運動不足、睡眠不足、ストレス、偏食など
セラサイズ・スタジオでは、カウンセリングや計測で原因まで探しています。
【降圧剤が認知症を増やしている】という話があります。
身体は脳に血液が必要なので血圧をあげているのです。
薬で無理に血圧を下げると、大脳に血液が行かなくなります。
そうすると大脳が正常な状態を保てなくなり、、、
⇒ 大脳の機能が低下して認知症になる?
冷静に考えると当たり前の結論です。
知り合いで介護施設で働いている知人に聞いてみました。
すると、全員が降圧剤を飲んでいるとのこと。
証明はされていませんが、可能性は高いと思います。
絶対必要な場合以外、降圧剤は安易には飲まないほうが良いのです。
何冊かの医師が書いている本でも指摘されています。
もちろん、認知症の原因は一つではないでしょう。
しかし、急激に認知症が増えているのはなぜでしょう!?
私は自分の母親が降圧剤を飲んでいたのですが、止めさせました。
いまは食事とセラサイズのストレッチで血圧を下げています。
降圧剤は飲んでいませんが、何の問題もありません。
セラサイズのストレッチを寝る前に軽くするだけで血圧は下がります。
筋肉のバランスが取れると、血液が流れやすくなるのです。
すると、血圧も下がります。
具合が悪い時に「病院で薬をもらおう!」という発想は間違っています。
薬の多くは石油などが原料になっており、身体には毒です。
(と、複数の医師の本に書いてありました。)
薬はできるだけ飲まない!が正しい
日本の医療費が高騰している理由は、
『薬をもらって健康を保とうとする我々の意識です。』
世界の中でも米国の次に薬をたくさん飲んでいるのが日本人です。
薬を飲んでも睡眠不足や運動不足は治りません。
しっかり寝る、バランスよく食べる。
そして、
バランスよい適度な運動やストレッチが健康には必須!
食事や薬だけでは健康にはなれません。
多くの方が一番足りていないのは睡眠(休養)と適度な運動やストレッチです。
栄養、休養、運動のバランスが取れると、カラダが正常になり、体調不良や難病が改善しています。
糖尿病、自律神経失調症、パーキンソン病など治らないと言われる難病が良くなった事例がいくつもあります。
セラサイズは運動のプロとして、会員の皆様には週に1回のレッスンで健康をお届けしています。
毎週変わる低負荷で効果的なストレッチとエクササイズが健康、アンチエイジングの秘訣です。
スタジオに来られない方のためには、DVDもございます。
まずは、無料のメールセミナーがお勧めです。
何でも遠慮なく、ご相談ください。